スポーツ障害とは、競技中に同じ動作を繰り返すことで身体の特定部位が酷使されて起こる故障です。スポーツ障害は別名、「使い過ぎ症候群」とも呼ばれます。オスグッド病、野球肘、テニス肘、ランナー膝、シンスプリント、アキレス腱炎、疲労骨折などが代表的です。
スポーツ外傷とは、競技中の転倒や接触プレー、過度な力が加わることによって起こる不慮のケガのことです。骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどが代表的です。
手技療法は、柔道整復師(国家資格)によるスポーツマッサージです。数多くの症例にもとづいたマニュピレーション(筋肉や関節の治療に用いられる整体手技テクニック)を行います。
音の振動で組織の炎症や腫脹を軽減し、損傷した靭帯や筋肉の損傷や骨の修復を促進します。また、関節を和らげたり、筋肉を緩めたりするなどのマッサージ効果があります。超音波療法を行うことで、骨折した際の骨癒合(骨がくっつくこと)の期間を40%短縮できるといわれています。
高電圧の刺激を深部に浸透させることで組織の修復を早め、筋肉の緊張を効率よく緩和する効果が期待できます。プロスポーツ選手も行っている電気機器を使用した施術です。
テーピングや包帯による固定は患部の痛みを緩和し、早期回復へと導く重要な施術です。ケガをした患部を負荷から守るために保護し、患部組織の修復や改善を早めます。
誰もが「最高のコンディションで最高のパフォーマンスをしたい」と試合や大会に臨むと思います。しかし、無理な身体の使い方や癖、疲労によってケガや再発を繰り返してしまう場合も多いです。当院では、痛みや疲労を取り除きながら、パフォーマンスを向上させるために動作不良を見つけ出し、身体の正しい使い方を指導していきます。
当院では、身体の症状に対して動作の確認や筋肉・筋膜の緊張、骨格の歪みなどを解剖学的、生理学的に検査しながら一人ひとりに合わせた治療を組み合わせ行っていきます。
目標・ゴール設定を明確にし、痛みの出ない身体作りを全力でサポートいたします。お気軽にご相談ください。